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2012年4月24日 (火)

Meade LX200-20の習熟

3月末に引っ越したのですが、単身でもあり、生活環境を整えるのと新しい仕事の準備に追われておりました。 また、春先特有の天候の不安定さもあって、なかなかベランダに望遠鏡を持ち出せなかったんですが、やっと生活も仕事も落ち着いてきたので、いよいよLX200-20の本格的な運用開始です。

まずは、本体のイニシャライズですが、これでいきなりつまづきました。

・トライポッドの設置はほとんど気を使わなくてもOKです。

 経緯台として使うなら、LX200-20本体に内蔵された電子コンパス、傾斜センサー、GPSで正確なアライメントができますから、LT-15の時のように傾斜計や磁石でマウントの水平出しや筒を正確に北に向ける必要はありません。 う~ん、ちょっとしたことですが、やはり便利です。 それと、傾斜は南北と東方で測定しているようですから、LT-15で東西方向の傾きが導入&追尾性能に影響した事を考えると安心感があります。

・GPSセンサーの不具合

 LX200-20では最初に磁気センサーで磁北を感知して、それからGPSユニットで緯度経度を取り込んで北極方向を計算するようです。 ところが、我が家のベランダはいわゆるマンション型のベランダで、上の階のベランダのフロアが床と同じ形で覆い被さっているため、十分な数のGPS衛星を補足しにくいようです。 放っておくとずっと衛星をサーチし続けてイニシャライズが終わりません。 仕方が無いのでノートパソコンをひさしの外に差し出して、ステラナビゲータから通信で正確な時刻と位置データをLX200-20に送り込むことで解決しました。 望遠鏡のアライメントが正確にでていれば、時刻と緯度経度を書き込む事で、イニシャライズを中断&やり直して「恒星一つでイニシャライズ」というオプションで作業完了できます。

いろいろ試行錯誤しましたが、ベランダでの標準手順を確立できたので、良しとします。

早く阿蘇方面に持ち出して、本来の自動セットアップ機能で気楽に観望したいですね。

・熊本市内の光害

 2月に出張で来たときは少し郊外に行けば天の川が肉眼で見えたのですが、このところ、晴れていても水蒸気が多く、仰角で20度位以下は霞がかかって見えます。 そうなると熊本の薄い赤色の光害が目視できます。 この状態だと、高度の高い空は川越よりは少し暗いかな?と言うレベルです。

それと、やはり上階のベランダが視野を遮る範囲がやや大きいことと、我が家のベランダが南面とはいえ、実はほぼ南東を向いていることから、春のこの時期は観望の対象になる星が少なめで残念です。 朝が早いので11時には寝る健康的な生活のリズムも健康にはともかく、観望には不利ですね (^_^;)

・バランスウェイト

経緯台は赤道儀ほど回転軸周りのアンバランスに敏感では無いと言われますが、それでもNightscapeと天頂ミラー、併せて約1.5kgを付けると、鏡筒が完全にテールヘビーになって、仰角軸まわりのロックネジをしっかり締めないと鏡筒がズリズリと上を向きます。 そこでミードの純正オプションのバランスウェイトを注文したのですが、USにも在庫が無いらしく、3ヶ月待ちとのことです。 マニュアルにはバランスが大きく崩れた状態で使用すると、ろくな事が起きないと明記されていますから、しばらくは眼視観望で運用の習熟度をあげる予定です。 真っ暗な中であわてて細かいパーツをばらまいたり、右往左往して貴重な時間を無駄にしたくないので、習熟しなくちゃ。

下の写真のアルミトランクはスターゲーズさんで入手したものです。 内装はLX200-20の梱包に使われているものがすっぽり収まります。 内装材の表面のナイロンが破れると、細かいゴミが出てくるので、こまめにガムテープでふさいでいますが、だんだんミイラみたいに(^_^;)

Lx2001


2012年3月29日 (木)

LX200-20の導入

やってしまいました (^_^;)

Meade DSI-II用の簡易冷却器 OutBack Coolerが入手できなくて、Celestron Nightscapeを買ってしまったのですが、これがDSI-Ⅱとは大違いの本格的?な冷却CCDで、露出時間を長くできる方法を考えていたもので、ついLX200をポチッと。

熊本に引っ越すに当たって、ベランダの幅が1.4m位あるので20cmクラスが置けるな・・・でも、部屋が狭いから2台は無理かな・・・とか思案してましたが、気が付いたら右手が勝手に (-_-)

$/\レートが円安に振れ始めて、今後は$が崩壊方向かも知れないから、そうなるとアメリカからの輸入もしにくくなるとか考えている中で、eBayで「トライポッドが無いのでたたき売られている新品のLX200-8」と「在庫あまりの格安の新品トライポッド」を同時に見つけたのが調子悪かったですね。

個人輸入だと、当然メーカー保証は受けられないと考えた方が良いのですが、LT-15で勉強した様に、すぐに黒色植毛紙を貼るつもりなので、メーカー保証はどちらにしろ受けられないから、事実上差が無いんですよね。

ただ、長時間露光するには赤道儀化しなければなりませんが、MeadeにしろCelestronにしろLT-15の二倍程度の重さの望遠鏡を一人で斜めに抱え上げてセットすることを考えると二の足を踏んでしまいました。その内きっと手が滑って落として壊すか足の甲を骨折・・・う~む。

ところが、eBayで新品のデ・ローテーターを見つけたのが運の尽き。気が付いたら右手が・・・。

ネットで検索しても、国内の方でデ・ローテーターを運用しておられる方はほとんどいらっしゃらないみたいなので、手を出すと人柱かも知れない・・・。

しかし、ポンと置いてスイッチ入れれば長時間露光というイメージの魔力に負けました。4月上旬に引っ越したら本格的にトライします。

LX200-20はLT-15に対して集光力が2倍弱ですが、Bob's Knobを使って眼視で光軸調整をしている範囲でも、シャープでコントラストの高い見え味が気に入りました。もちろん植毛紙の効果も加わっての話ですが。流石に実績のある光学系だと感じましたが、私は初心者で、最近のトレンドであるCelestronを覗いたことがないので、絶対的なレベルは語れません。しかしデ・ローテーター込みでLS-20より安かった望遠鏡システムとしては十分に満足できます。

ただ、重い。ひたすら重いです。

口径が15から20に上がったので4/3倍になったのですが、重量は20/15の3乗で2倍です。その分、トライポッドを含めた全体の剛性感はLT-15に比べて飛躍的に高く、これなら高精細度のCCDカメラの性能が活かせそうだという実感があります。

2012年3月25日 (日)

九州への引っ越し

4月から九州は熊本で生活です。何しろ単身赴任なので1LDKのアパート暮らしになります。

九州は夜空も暗く、良い星見スポットが比較的近くにある様なので、今から楽しみです。せっかく買ったNightscapeにも活躍の場をあたえなくちゃ、可哀想ですね。

いろんなアパートを見て、ベランダから星見しやすそうな物件を選びたかったのですが、転勤時期も終盤で物件が少なく、また郊外のものになると既に新規の量販店の出店準備の関係でアパートが物不足になっていました。

まあ、時期が悪かったと言う事で、今回は熊本市街に近いところに決まり。

その中でも市街とは反対側にベランダがあるところを見つけたので、関東地方よりは良い条件で夜空が楽しめそうです。

ただ、残念なことに部屋の広さの関係もあって、LT-15はしばらく関東で留守番です。置きっ放しにしたく無いので可愛がって下さる方に譲りたかったんですが、オークションも不成立で時間切れ。

と言う訳で、LT-15は我が家の中でも湿気の少ない所にカバーをかぶせて休眠させます。初めて買った望遠鏡なので、何とか数年後にはまた相棒として復活させたいですけど。

2012年3月13日 (火)

Nightscapeの試し撮り

今日は、久しぶりに空がクリアで星がきれいだったので、懸案だったNightscpeの撮り初めをしました。題材はおなじみのM42です。

LT-15にバーダーの2インチ クリックストップ天頂ミラーでセットし、直焦点?撮影です。

フィルター無し、補正レンズ無し

2×2ビニング

露光時間 30秒×4枚コンポジット

AstroFXで合成~保存までデフォルトのまま処理しました。

DSI-ⅡのEnvisageのような撮影パラメーターを自動的にセットする機能はありません。感度はDSI-Ⅱに比べると少し低く設定されているようです。やはり、この性能を活かすには赤道儀等が必要だと感じます。

M4214m_2


2012年3月10日 (土)

NightScapeを買って以来天気が良くない日が続いて、撮影できるのはダークファイルばかり(^_^;)

ところで、ETX90と125がディスコンになったようで、ジズコさんのホームページでも販売終了になっています。Yoshiさんの記事にもある様に、小型軽量な経緯台式のシュミカセは気軽に持ち運んで、すぐにセットアップできると言う観望には大変優れた特徴があるので、ちょっと残念です。

新型に切り替わるのか、この市場は他社に譲って高級品のラインナップにシフトするのか分かりませんが、現時点ではミード社の末っ子はLT-15と言うことになります。

LT-15は、鏡筒と架台の合計質量が12kgですから、私にはギリギリ「気軽に移動できる」重さですね。自分の部屋からベランダに出すのも、トライポッドを付けたまま合計16kgですから、億劫にならずに星を眺める事ができる重さだと思います。

また、LT-15は操作方法などはETXシリーズと同じで、大径ギャのお陰で導入や追尾精度はガタもなく、観望用として問題ないレベルだと思います。24mmアイピースで、ほぼ視野の中心に導入されます。

このLT-15にGPSユニットを追加すると、ほとんどLX-90と同じ使い勝手になりますから、LX-90シリーズに触れた事はありませんが、LX-90 6"(15)と言えるんじゃないかと思います。

ところで、Nightscapeは冷却CCDですから、本当の性能を活かすには長時間露光が必要とおもいますが、経緯台のLT-15では30秒くらいが露光時間の限界ですから、ちょっともったいない使い方です。

ミードのDSI-ⅡだとキャプチャーソフトにDrizzleが付いていますから、30秒程度の露光時間のイメージを視野の回転も自動補正しながら合成してくれますが、セレストロンのアストロFXには今のところその機能がありませんから、事後にステライメージ等で合成する必要があります。

その場合に、DSI-Ⅱより遙かに画素数が多くて、逆に言うと1セルのサイズが小さいNightscapeの方が重ね合わせ時のずれが目立ちやすくて面倒だろうと予想しています。フリーソフトにもDrizzleが得意なものがいくつかあるようですが、私の様なお気楽観望+たまたま撮影派には結構荷が重いですね。

そんなこんなで、今のところ惑星や、大きくて明るい星雲しか撮影していませんが、本で見る色々な色や形の星雲を撮影したいと思っていますから、どうしたものか・・・悩みますね。

LT-15はLXシリーズと違って赤道儀化するためのウェッジがありませんし、マニュアルにも書かれていませんから、赤道儀として動かす機能が無さそうです。この点がETXシリーズやLX90シリーズと比較して、一番の弱点です。

ただ、ウェッジを付けるのは、トライポッドの上に重い望遠鏡を斜めに載せて固定する訳ですから、年寄りが一人でやりたくは無い作業ですね。それに、極軸合わせの手間もお気楽観望+たまたま撮影には辛すぎる気がします。

ミードには視野回転をキャンセルするフィールド・デ・ローテータ-なるオプションもあります。これはお気楽派には願っても無いオプションですが、残念ながらLX200シリーズにしか使えないようです。アメリカの掲示板にLSシリーズのAutostar-Ⅲには使えるという記事があって、一瞬色めき立ったのですが、どうやら間違いらしいです。

4月から九州に引っ越しますので、スペースも余裕ができるので、今後の作戦を考え中です。でも、足の上に望遠鏡を落として骨折したくないので、基本は経緯台で行きたいと思っています。

しかし、黒の植毛紙を貼り込んで、明るいアイピースで覗く星達は本当にきれいですね。無理に撮影を考えないのが幸せかな~。

2012年2月26日 (日)

セレストロン Nightscapeがやってきた

ミードDSI-Ⅱ用のOutback Coolerの製造販売元から色々な事情で当分納品できない旨の連絡があり、結局キャンセルすることになりました。大変期待していたので大落胆ですが、そうなるとそれに代わるモノが欲しくなります。

そう言う時期にたまたまCelestron社からNightscapeと言う冷却CCDカメラが発売されたので早速購入しました。定価は高価ですが、新発売のキャンペーンで半額の1,499ドルだったのと、円高のお陰で他の冷却CCDに比べてもリーズナブルなコストでした。

Nightscapeの気に入った点

・カラーなので、フィルター交換無しで撮影できる。

・従って、総露出時間を短くできる

・シャッター付きなのでゴミが入りにくい

・付属ソフトのAstroFXで撮影~画像調整~保存までシームレスで作業効率が良い

イマイチな点

・でかい!重い(ちょうど900gでした)

・スリーブ先端がT2ネジなので、フィルターが直に付かない

 DSI-Ⅱに付けていた笠井のT2-2インチスリーブアダプタに交換しました

・付属ソフトのAstroFXにDrizzleやLRGB分解してセーブする機能が無い

 Drizzleは残念ですが、LRGB分解してくれないのは、自ら苦労を背負い込まないで済む?ので、エキスパートになるまでは欠点では無いかも

天気が良くないので、まだ机の上でいじっている段階ですが、天気が良くなったらLT-15でできる範囲内で試して見ます。

Nightscape

パッケージの中は非常にシンプルです。

Nightscape_2


LT-15に付けるとアンバランスなくらい大きいですね。

質量も900gありますから、重心を合わせないとピリオディックエラーが大きくなりそうです。実際に使ってみながら対策が必要かどうか確認してみます。

2012年2月25日 (土)

振動吸収パッド~隠れた?逸品

電動フォーカサーを使い始めてからはピント合わせのたびに画面が揺れることは無くなりましたが、それまではフォーカスノブに触れるたびに画面が揺れて、特にDSIで撮影する時は画面が数回リフレッシュされる間星像がブレてイライラする事がありましたました。撮影中もフィルターを交換したりリデューサーを脱着したり、思ったよりピント合わせの機会は多いからです。

そんな時にジズコさんのホームページの振動吸収パッドの説明に、5秒くらいかかる振動収束が1秒になると書いてあったのを思い出しました。早速手に入れようと思ったのですが、ジズコさんのオンラインショップでは入荷時期未定となっています。そこで、オークションをサーチしてみると、セレストロンの同等品がたまたま出品されていて、幸運にも落札できました。

届いた商品を見ると、通常のABS樹脂?でできた台座と、トライポッドの足を受けるカップの間にゲル状の樹脂が挟まれているだけの簡単な構造でした。

う~ん、アイデア商品っぽいな~。効果があることはあるだろうけど、さて、いかがなものかしら?と多少不安を感じながら使ってみると・・・「これは凄い!」の一言です。

うたい文句通り、手でフォーカシングしても、画面の揺れは一発で収まります。kこの商品を開発する時はかなりの試行錯誤があったんだろうなと感じさせるできばえですが、なるほど、経験で裏打ちされた商品は欲しい性能がきちんと得られるもんだと納得です。

我が家は150m位離れた国道につながる県道が20m位離れたところを通っていて、市の中心部を迂回する大型トラックやトレーラーも通りますから、比較的振動が多いロケーションにあります。最近は遠くを迂回するバイパスが開通したので夜家が揺れる事も少なくなりましたが、それでも望遠鏡には時々振動が伝わって画像がにじむことがあります。その振動が振動吸収パッドをセットしておくと大幅に減ったと言うか、撮影中に画面が揺れる頻度が20画面に一枚以下になった感じです。

外来の振動をどの程度カットできるかは望遠鏡全体の質量とパッドのゲルクッションのバネ常数やダンピング係数で決まるのでしょうが、私のLT-15との組み合わせではきちんと機能していると感じられます。

眼視はあまり気になりませんが、自宅のベランダでの撮影には必需品になりました。

2012年2月19日 (日)

道具箱の紹介~CCDカメラ

Ccd1

道具箱、CCDカメラ周り編の説明です。

 ミードDSI-ⅡをOutback coolerで冷却して使用するには、CCD素子の撮像面の結露を防ぐ為に乾燥空気の補給が欠かせません。また、この乾燥空気はCCDカメラが密閉構造の為、大量に余りますから鏡筒の対物補正板にっも供給して夜露が付くのを防止する目的にも使います。

エアポンプは100Vの金魚用を使われる方が多いのですが、私は可搬性を重視したのと、望遠鏡が比較的小さい為に吐出量を欲張らなくても良いだろうと考えて、電池式のポンプを使用します。乾電池は単3電池2本で4時間以上持つようです。ただ、このポンプは比較的作動音が大きい為、できれば箱の中に密閉して騒音を防止したくなります。

また、CCDカメラには12V電源の供給とUSBケーブル、それに望遠鏡の制御にRS232Cのケーブルが必要ですし、乾燥空気のホースも必要ですから、これらを一つにまとめたいと考えました。また、撮影中は乾燥空気のチューブに足を引っかけたくないので、ひとまとめにしたケースを望遠鏡のトライポッドの間に置ければ合理的です。

以上から、ケースにはホームセンターで買ったCDやDVDを入れるケースを使用しました。内部をカメラ部分と乾燥空気ポンプ部に分けて、ケーブル類はポンプの上に置いて取り出しやすくしました。冬場は気温が低くてケーブル類が固くなるので、ケーブルの巻き径を大きく取ろうとすると、乾燥剤容器の置き場に困り、シリカゲルをビンでは無く、台所から失敬したタッパに入れることにしました。空気の流路を長くしてシリカゲルとの接触経路を長くする為、タッパを下敷きで半分に仕切って、Uターンしながら流れる様にしました。

ホースはケースの端面に開けた穴から差し込みます。穴はホームセンターの電機部品売り場で見つけたグロメットを付けています。

ポンプを起動すると結構な音がしますが、ふたを閉めるとほとんど音が聞こえなくなり、なかなか良い具合です。

Ccd2

2012年2月14日 (火)

道具箱の紹介~光学系

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普段使うパーツ類はホームセンターで1000円ちょっとで買ったツールボックスに収納しています。持ち運ぶのも保管も簡単だし、望遠鏡のそばでお店を開く時の使い勝っても上々です。

アイピース類の固定は、これまたホームセンターで買った座布団のクッションと、梱包材コーナーで見つけた緩衝スポンジを使っています。

スポンジのカットは、部品の外形を大まかにかたどって、よく切れるはさみを突き刺してからジョキジョキとカットしました。最初はカッターで取りかかったのですが、切るのに時間がかかるのと、細かい切りくずが出てゴミになるのではさみに換えました。

開ける穴をパーツより少し小さめにすれば多少のギザギザは気にならないし、ほどよくパーツ類が固定されます。

ご覧の通り、普段使いのアイピースはバーダーのズームアイピース一本なので、アイピースの交換頻度が低い為に横置きでも面倒には感じません。むしろバーダーのアイピースが手榴弾並みにでかくて重い為、横置きの方がケースの厚みも減って収まりが良いと感じています。

また、左上の部分は座布団を切り欠いて緩衝スポンジをはめ込み、予備のボタン電池やLEDランプ、星座早見表、クリーニングクロス等を入れています。左下の黒い筒は、JMI社製 「モトフォーカス」の本体です。

フィルター類はふた側の緩衝スポンジに四角い穴を開けて押し込んでいます。

使用機材の詳細は「2012年1月段階でのミードLT-15の仕様」のページをご覧下さい。

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2012年2月10日 (金)

DSI-Ⅱの選定理由

そう言えばまだご紹介していませんでしたが、数あるCCDカメラの中でMeade DSI-Ⅱを選んだ理由をご紹介します。

そもそも、昨年初めて天体望遠鏡を購入した理由はエレニン彗星でしたが (^_^;) 自宅のベランダから月や惑星を観望したり、代表的な星雲の写真くらいは撮ってみたいと言うのが目的です。

ベランダが南向きと言う制約がある為、経緯台にせざるを得ず、ベランダが狭いので、全長に限界が有り、気軽に抱えてベランダに出したいので重量も大切と言う事でLT-15にしましたから、

・長時間露光は視野が回転する為15~30秒程度にするのが良さそうだから感度が高いこと。

・1ピクセルのサイズが大きめのこと。

・何度もフィルター交換をしている間にどんどん視野が回転するからカラーが良いのでは無いか?

とりあえず入り口でつまずいてめげないように、比較的入門者にも扱えそうなDSI-Ⅱにしました。

DSI-Ⅲの方が更に高性能のようでしたが、たまたまeBayでⅡが見つかったので、これにしました。

あまり高いカメラはLT-15より高くなるし、まずはLT-15を使いこなすまではこの組み合わせを自分なりに極めてみます。

しかし、難しいんですよ、これが・・・・。

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